はじめての謝辞!そもそも謝辞とは?
謝辞とは、感謝の気持ちを伝えるものです。
お世話になった保育園の先生方への感謝の気持ちを伝えましょう。
間違っても卒園する子供たちへの祝辞ではないので、注意しましょう。
ここを間違えると誰に対するものなのか、何が言いたいのかわからなくなってしまいます。
ちなみに、感謝の気持ちを伝えるのが謝辞、お祝いの気持ちを伝えるのが祝辞です。
謝辞の決まり・ルールは?
初めて謝辞を作るあなた。
謝辞の決まりやルール、謝辞にまつわる「?」に答えます。
謝辞の長さ
謝辞を聞いている多くは子供。
我慢して聞いていられるは5分が限界でしょう。
3分~5分で収まるようにしましょう。
ちなみに、5分というとゆっくりめに読むとして、文字数でいうと1,000字程度です。
お辞儀
謝辞を読む時に気になるのが、お辞儀。
一般的には、檀上に上がってから、先生方、来賓、園児・保護者それぞれにお辞儀します。
お辞儀の順番などは園長先生に事前に確認すれば間違いありません。
また、謝辞の途中にもお辞儀をする場面が出てきます。
基本的に「御礼申し上げます。」の後はお辞儀をするようにしましょう。
書き方
謝辞を書くのに、式辞用紙というものが売られています。文房具店などで手に入ります。
毛筆で手書きが基本ですが、自信がないという方はパソコンから印刷するのもアリですよ。