二歳児向けひな祭り製作アイデア3選!その1:手作りひな人形
紙コップに顔をつけ、着物の模様などを描いていく方法です。
用意するものは紙コップ2つ、紙で作ったおだいりさまとおひなさまの顔、つまようじ2本だけです。
おだいりさまとおひなさまの顔は事前に作っておくと便利なので少し手間はかかるかもしれませんが、必要な材料は全部百均で買えるものなので安心です。
作り方ですが、紙コップの底につまようじが入る穴を開けておきます。
そしておだいりさまとおひなさまの顔の裏につまようじを少し出してテープで貼り付け、先程開けた穴に入れます。
すると簡単に立体的なおだいりさまとおひなさまが出来上がるので、後は紙コップに絵を描いてもらいましょう。
ひな人形を見て「おひなさまの服は何色を使う?」など会話も弾みながら、子どもも自分の好みに合わせた色で楽しく製作することが出来ます!
こちらに製作途中の動画がありますので、ぜひ一度ご確認いただければと思います!
手作りひな人形
二歳児向けひな祭り製作アイデア3選!その2:折り紙で作るひな人形
こちらは折り紙を使ってひな人形、そしてぼんぼりや屏風なども作っていこうというひなまつり製作です。
ぼんぼり以外はどれも簡単に作れますので、ぜひチャレンジしてみてください!
(ぼんぼりは少し難しいので、違うもので代用するかやめておくことをオススメします)
必要なものは折り紙だけなので、準備はとても簡単です!
まず茶色の折り紙を半分に折り、開いて真ん中の線に合わせて2回ずつ折ります。
1つだけ開き、四隅を出来た線に合わせて折り曲げ、真ん中から折った三角と同じように三角に折り、白い面が見えるようにします。
次に真ん中から三角のすみに合わせて広げ、両端を折ります。
後は形に合わせて四隅を内側に折りたたむようにすれば畳の完成です!
次にピンクの折り紙を取り出し、1/3辺りで折り曲げ、そこから更に1/3折って正方形の形にします。
見えている白い部分が顔になるように、目や口などを描き込んでいきましょう。
顔を描いたら裏側を向けて下部分を少し折り、先程作った畳の上に置いて完成です!
次に黄色い折り紙を半分に折り、更にもう半分の正方形にします。
そこから外側に向けて両端を折れば簡単に屏風が作れます!
最後にぼんぼりを作るのですが、まず青い折り紙を半分に切ります。
半分に切った長方形の形から1/3ずつ折り曲げていきます。
半分に切った2枚とも同じように、大体同じくらいの長さになるように気をつけてください。
折り目を付けたら一旦広げ、作った線に合わせて半分に折ります。
裏側を向けてその線に合わせて白い面が見えるように折り曲げ、もとに戻してから線に合わせて折り曲げます。
両端の角を少し折り、広げるように折っていきます。
このあたりの説明は文字では少し難しいので、後ほど紹介する動画の7:45辺りから一度見ていただくと分かりやすいと思います。
最後のぼんぼりが少し難しいので、作るのが厳しいと思ったら屏風までの製作にしても良いですね。
ひな人形から周囲の畳や屏風まで立体的に作れるので、そのままおうちで飾っていただくと子どもも喜ぶと思います!
全部作り終えたらのりで画用紙に貼り付けていくとしっかり安定するので、風なども気にせず安全に飾っておくことが出来ます。
今回の折り方の説明動画があり、とてもわかりやすいのでこちらを一度見ていただければと思います!
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