下鴨神社 流し雛!日程・時間など概要は?
毎年3月3日に京都の下鴨神社で開催される流し雛は、平安時代から続いていると言われるとても歴史の古い神事です。
桟俵(さんだわら)に乗せた和紙と土でできたお雛様とお内裏様のひな人形を境内にある御手洗川に流すことで、子供の成長と無病息災を願うことができます。
当日は、お雛様とお内裏様の恰好をした男女や舞妓さんも参加して、とっても華やかな雰囲気で行われますよ。
一般の人も流し雛を購入して流すことができます。
今年の「流し雛2024」は、2024年3月3日(日)10:00から行われます。
最初に神官、お雛様とお内裏様、幼稚園児の代表、舞妓さんが流して、12:00ごろから一般の人の順番となります。
流し雛の前には、10:30ごろからお雛様の着付けを公開で行うので早めに行くのがおすすめですよ。
流し雛2024
日時:2024年3月3日(日)10:00~
時間
10:00 ひな人形授与の受付開始
10:30 祈祷開始
11:30 平安装束のお内裏様とお雛様による流し雛の儀
11:45 一般による流し雛
場所:京都府京都市左京区下鴨泉川町59
アクセス:京阪「出町柳駅」下車、徒歩10分。市バス205「下鴨神社前」下車。
下鴨神社 公式HP:
祭典行事 | 下鴨神社
賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)は、京都市左京区にあり。通称、下鴨神社(しもがもじんじゃ)ともいいます。式内社(名神大社)、山城国一宮、二十二社(上七社)の一社で、旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社です。
下鴨神社 流し雛 2018年
無料の流し雛は何時に行けばいただける?
実は、流し雛は拝殿前に受付があり、先着100名程度で無料配布します。
10時ごろに配布開始となるので、9時半には並んでおいた方が良いでしょう。
多くの人が並んでおり、定員に達すると、予定よりも早く配布することもあるので気を付けてくださいね。
ただ、購入もできますよ。
小さいものが500円、大きいものが1,000円です。
下鴨神社流し雛