保育園で制作する節分の鬼のお面・衣装・豆入れ!園児と一緒に作ろう!

2月のお祭り
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保育園で節分制作! 3:豆入れの作り方!

豆まきに欠かせない豆入れも作りましょう!

牛乳パックを使った豆入れならアレンジ次第で色々な豆入れになりますよ♪

ここでは持ち手付きの豆入れをご紹介します。

〈用意するもの〉
・牛乳パック
・色画用紙
・デザインに必要なもの(折り紙、マスキングテープ、シールなど)

〈作り方〉
1.持ち手部分とふたの部分を残し牛乳パックを切る。
2.画用紙にデザインする。この工程は子供たちと一緒でも。
3.牛乳パックにデザインした画用紙を貼り付ける。
4.持ち手部分をそり返し、牛乳パックの底に貼り付けて完成!

こちらに画像付きで作り方が載っているので参考にしてみてください。
⇒ 牛乳パックの豆入れ!節分の製作 | 男性保育士あつみ先生の保育日誌 …

牛乳パックの豆入れ!節分の製作(3歳児、4歳児) | 男性保育士あつみ先生の保育日誌/おすすめ絵本と制作アイデア
幼児クラスの節分製作で、豆入れを作ってみたいんだけど… 持ち手とフタ付き!牛乳パックを使ったかわいい豆入れの製作を紹介しますね♪ 節分の製作にぴったり!持ち手やフタもついてます。 牛乳パックの豆入れは、年齢ごとに活動内容をアレンジしやすく、

持ち手部分をなくし、側面に穴をあけ紐など通して肩掛けにするのもいいですね。

ふたの部分に画用紙で作った鬼を貼ったり、デザインも黄色画用紙にして虎柄を子供たちに絵具などで描かせるなどアレンジも自由自在です。

材料の牛乳パックは子供たちに準備してもらえば、保育園にあるもので製作できますよ♪

牛乳パックをカットする作業が少し大変ですが、1時間ほどで出来るのではないでしょうか?

節分をどうやって園児に説明する?なぜ豆をまくの?

「なんで?」が口癖の子供たちに節分の説明をするのは一苦労。

子供にもわかる節分の説明の仕方をご紹介します。

まず「節分」について。

季“節”の“分”かれ目という意味で「節分」と言います。

立春の前の日が節分になります。

子供たちに教えるときは、「季節の分かれ目っていう意味なんだよ。」と教えるといいと思います。

ちなみに、季節は4つなので、節分も本来4回あるはず?と思われた方もいるかもしれませんね。

昔は立春が1年の始まりとされていたため、1番大きな変わり目ということで、立春の前日である節分が現在に残ったのです。

そして節分にやってくるとされる「鬼」ですが、これは災害や病気をもたらす悪いことの象徴

本当の鬼というわけではないんです。

そしてこの悪いことをもたらす「鬼」は季節の変わり目にやって来やすいとされていたため、節分の日に豆をまいて鬼退治をするのです。

なぜ「豆まき」なのかというと、豆には昔から邪気を払うパワーがあると信じられていたから。

また、はるか昔、京都の山に鬼が出ていたころ、毘沙門天のお告げにより豆を投げ、鬼を退治したという話も。

さらには豆を「魔目(魔物の目)」に投げて「魔(ま)を滅(め)しよう」という語呂合わせからきたとも言われています。

とにかく、子供に説明するときには

「季節の変わり目には悪いことを起こす鬼がやってくるんだよ。

だから悪い鬼をやっつけるのに豆まきをするの。豆には悪いものをやっつけるパワーがあるからね。」

と教えてあげるといいでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。子供たちも好きな鬼のお面や衣装、豆入れ、ぜひ保育園の制作で子供たちと楽しくできるといいですね。

節分の説明もちょっと難しい部分もありますが、各年齢の子供たちの理解力に応じて説明してみてください。

節分や豆まきの意味も知って、楽しい節分にしてあげられるといいですね♪

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