樹氷を見る方法は?
八甲田山ロープウェーを利用して樹氷を見ることができます。
全長2,459mあり、最大101人乗り、10分で山頂まで連れて行ってくれます。
営業時間:9:00~15:40(11月中旬~2月)、9:00~16:20(3月~11月上旬)
往復料金:大人(中学生以上)2,200円、小人(小学生)700円、小学校入学前無料
日中でもゲレンデは氷点下なので、スキーをやらない人でも、スキーウェアと手袋、帽子、耳あて、フェイスガードなどを身に着けて、防水スプレーも利用し、足元もしっかりと防寒をしてお出かけくださいね。
ロープウェイの営業時間からわかるように、蔵王のようなライトアップは、八甲田山ではありません。
八甲田山ロープウェイ 公式サイト:
冬の八甲田山2 樹氷!ロープウェイから!
一度は行きたい!蔵王の樹氷もおすすめ!
宮城県と山形県にまたがっている蔵王でも、複数のスキー場で樹氷を見ることができます。
12月から3月の間ですが、見ごろは2月の中旬ですよ。
ロープウェイや雪上車を使って樹氷が見えるスポットまで行くので、スキーに興味がない人やスキーができない人でもOKですよ。
日没後には、ライトアップもなされて、昼とは違う風景も楽しめるのでおすすめですよ!
スノーモンスター「樹氷」をライトアップ。
静寂な、そして漆黒の闇の中に色彩豊かな照明で浮き上がる樹氷の姿は、日中の白銀に輝くそれとは趣がまったく異なり、まるで幻想的な世界に迷い込んだ雰囲気です。
樹氷ライトアップ:2024年12月27日(金)~2025年2月23日(日) ※ポスターの開催日カレンダーをご覧ください
17:00〜21:00(上り最終は蔵王山麓駅発19:50まで)
ロープウェイ運賃
蔵王山麓駅⇔地蔵山頂駅(標高:1,661m)
往復 おとな4,200円、こども(6~11歳)2,100円
蔵王ロープウェイ公式サイト:
【樹氷・霧氷】蔵王温泉スキー場2013
まとめ
樹氷を知らなかった人も、興味を持っていただけたんじゃないでしょうか?
八甲田山では、樹々だけじゃなく、電波塔にも樹氷ができるので、通常の樹氷よりも巨大で迫力あるものを見ることできるんですよ。
雪山の頂上に行くので、しっかりと防寒対策をして、カメラを手に出かけてくださいね。