2月といえば節分!豆まき!そもそもの意味は?地域によって違う豆まきの習慣!
もともと節分とは「季節を分ける」という意味で、本来は立春・立夏・立秋・立冬の前日のことを指していました(*^_^*)
旧暦では立春が新年にあたることから、“節分といえば、立春の前日”をさすように変わっていったそうです。
清らかな新年を迎えるために、節分には、鬼の目である「魔目」にめがけて豆を投げて、鬼(邪気)を払うという意味合いがあります。
そして、節分の豆は自分の数え年の数だけ食べて、無病息災を願います。
これが、一般的な豆まきの習慣です(*^▽^*)
豆まきの習慣は、地域によって違いがありますよ♪
見ていきましょう!(^^)!
関西地方
「福を巻き込む」ということから、海苔を巻いた恵方巻きを食べます。
無言で恵方を向いて太巻きを食べると、家に福を招き入れることができると信じられています(*^。^*)
京都
イワシを食べるしきたりや、ヒイラギとイワシを玄関先にも飾る文化があります。
ヒイラギは鬼の目に刺さり、イワシは臭くて鬼が来ないようにという願いを込めています(*^▽^*)
北海道・東北・信越地方
節分の豆まきに、落花生を投げる地域があります!
その名も「落花生まき」です(@_@)
雪の多い北海道や東北地方では、雪の中にまいても拾いやすい落花生を使うようになったと言われています。
地域によってこんなに違いがあるのが、面白いですね(*^▽^*)
恵方巻きの習慣は、最近は関東地方にも浸透してきています。
いつか、関東でも“落花生投げ”をする日が来たら・・・とっても面白いと思います♪
ぜひやってみたいです!
東京人気の豆まきイベント3選!:その1.浅草寺
浅草寺は都内最古のお寺で、年間3,000万人が訪れる、東京の代表観光スポットです。
節分の行事を大々的に始めたのは、この浅草寺!
開催日:2024年2月3日(土)正午・午後2時
法要中に年男による堂内での豆まきが行われる。
堂内に続き、本堂東側の特設舞台で豆まきが行われる。
午前10時、本堂前にて浅草寺幼稚園園児による豆まきが行われる。
特設舞台での年男による豆まきの後、観音さまの功徳を讃え七福神が舞う「福聚の舞」の奉演が行われる(*^_^*)。
正月明けから節分まで除災招福の切り紙の「節分・立春札」が授与される。
ご希望のご信徒には「福豆」も授与される。
浅草寺周辺にはグルメスポットがたくさんまります。
豆まきイベントが終わってから、ごはんを食べに行くのも楽しいと思いますよ♪
住所:東京都台東区浅草2-3-1
公共交通機関:「浅草駅」から徒歩5分。
浅草寺 公式サイト: