三重県尾鷲ヤーヤ祭り2024!垢離掻き(こきかき)とは?

2月のお祭り
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三重の2月の風物詩!尾鷲ヤーヤ祭りってどんなお祭り?

尾鷲ヤーヤ祭りは、尾鷲北浦町の尾鷲神社が拠点として、毎年2月1日から5日までの5日間で開催されます。

開催日:2024年2月1日(木)~2月5日(月)

約300年前から続いているお祭りとして知られていますが、起源は不明だそうです。

20ほどの町から集まった白装束を着た男性陣総勢600名が「チョウサじゃ!」の掛け声とともに激しくぶつかり合って町を練り回るのが、異様な雰囲気を醸し出すお祭りです。

無事に年を越えて、15歳以上の一人前の若者になったことを祝うお祭りでもあるようです。

最近は、他県の方でも、申し込みをすればお祭りに参加できるそうですよ。

尾鷲神社 公式HP:

尾鷲神社 天下の奇祭 ヤーヤ祭り
宗教法人尾鷲神社は、三重県尾鷲市にある、東紀州の古郷、天下の奇祭ヤーヤ祭が行われる神社です。

白装束の男がぶつかり合い 三重・尾鷲でヤーヤ祭り

尾鷲ヤーヤ祭り~手踊り~

尾鷲ヤーヤ祭りといえば「垢離掻き(こきかき)」!どんなことをするの?

尾鷲ヤーヤ祭りの一番の見せ場は、5日目の午後6時ごろから始まる「垢離掻き(こりかき)」です。

わりと海の飛び込むお祭りって日本中にあると思うんですが、尾鷲ヤーヤ祭りがすごいところは、2月という真冬に全裸で飛び込むことです。

尾鷲港魚市場に脱衣所が設けられるそうです。

「垢離掻き」は清めの儀式だそうで、海で清めた後は、提灯を受け取ってお祈りをするそうですよ。

2019年 平成最後のヤーヤ祭り 垢離掻き

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