オーストラリアの治安事情を本音で語ります!

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実際に住んでみてのオーストラリアの治安事情

実際にオーストラリアに住んで感じたのは、「日本と変わらないくらい治安はいい!」ということ。

ただし、夜間や路地裏など危険な場合もあります。

住んでいて感じた不安な部分を挙げてみたいと思います。

1.酔っ払い

オージーはもともと陽気な人が多いですが、お酒が入るとちょっと度を越えてしまうことも。

道ですれ違っただけでも絡んできます。

無視していると怒らせてしまうこともあるので、笑顔で一言二言答えてあげれば問題ないでしょう。

2.麻薬

昼間は子供達で賑わう公園でも、夜になると麻薬(マリファナ)の取引をしていたりします。

こういった公園には夜はむやみに近づかないようにしましょう。

また、使用済みの注射器が落ちていることがあるので、裸足にならないほうがベター。

さらに、何気ないところで麻薬を売っていたりすることもあります。

日中の人の通りがあるところでも売っていたりするので、ちょっと様子がおかしな人が声をかけてきても無視してすぐにその場から離れるようにしましょう。

3.置き引き

海外にはよくある話ですが、置き引きも場所によっては多いです。

ちょっと目を離した隙にお財布を取られ、わずか1~2時間の間にカードが使われていた、という人もいます。

貴重品は肌身離さず持つようにしましょう。

4.車上荒らし

車上荒らしも置き引き同様、発生しています。

車内には物を置かない、置く場合でも、外から見えないところに置くなどしましょう。

貴重品は置いていなくても、ガラスを割られ修理代がかかってしまった、なんてこともあります。

日本人が多く訪れるオーストラリアの人気都市<シドニー・ゴールドコースト>の治安は?

イギリスの新聞「エコノミスト」が発表した治安の良い都市ランキング2015年度版では、オーストラリアのシドニーが6位にランクインしています。

オーストラリア最大の都市シドニーは夜間でも人通りが多く、日本と変わりません。

ゴールドコーストも治安は安定しています。観光地では置き引き、車上荒らしがあるので、注意してください。

ただ、11月半ば~12月初旬の高校卒業を控えた学生が集まるスクーリーズというイベントの時期はご注意ください!

オーストラリア中の高校卒業予定の学生がゴールドコーストに集結し、ひたすら大騒ぎするのでこのシーズンはゴールドコーストには近づかないのが賢明です。

クイーンズランドのスクーリーズ2013

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