そもそも厄年・厄払いとはどんな風習?厄払いの作法は?
厄払いは平安時代から始まったとされ、一生に3度の指定の年齢に神社で厄除けをしてもらいます。
男性と女性で厄年が違うのも特徴で、男性の場合は42歳、女性の場合は33歳の厄年が特に重要です。
厄払いを行ってもらう時期としては、年明けから節分までの期間が一般的です。
お祓いをしてもらう時は、スーツ姿やワンピースなど正装が良いと言われています。
祈祷料を入れるのし袋は、紅白の水引のついたもので、神社の場合は「玉串料」か「御初穂料」と書いて、お寺の場合は、「お布施」と書きましょう。
関東で人気の厄払い神社3選!:その1.川崎大師
神奈川県川崎市にある川崎大師は、厄払いの仕方が他と違うことで有名な場所です。
お護摩というもので、香華を終えた導師が五穀やお供え物を供えて、斎戒沐浴をして心身を清めてから、最後に中央の炉で護摩木を焚くことで御本尊厄除弘法大師のご供養をすることから始まるものなんだそうです。
様々な効果がありますが、大厄を消除させる効果もありますよ。
予約なしで受けることができ、祈祷料は5,000円からです。
■神奈川県川崎市川崎区大師町4-48
公共交通機関:京急大師線川崎大師駅より、徒歩約8分
車:首都高速横羽線大師出口より約0.5km
駐車場:有/700台/無料 ※国道409号線沿い、自動車交通安全祈祷殿に併設
川崎大師 公式ホームページ:
厄除け・護摩祈祷 | 川崎大師
川崎大師の災厄消除(やくよけ)・護摩祈祷をご紹介するページです。
川崎大師の厄除け ~申し込みから参拝、お護摩札授与まで~