インフルエンザでも会社・仕事が休めない!そんな時に取るべき行動とは?

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インフルエンザの季節!そもそもインフルエンザと風邪の違いは?

インフルエンザを経験した方は仕事を長く休まざるを得ない場合もありますよね?

通常の風邪とはどのような違いがあるのでしょうか?

インフルエンザと風邪の違いとは?

似通った症状もあることから間違えることもありますよね。

具体的な違いについてまとめてみました。

季節性

風邪は季節に関係なく起こりうるものですが、インフルエンザは通常11月~12月頃から流行し始め、1月以降ピークを迎えます。

A型、B型など種類によっても時期は少し異なっています。

またさらに感染力の高い新型インフルエンザについては時期は不明となっています。

発症の経過

風邪の場合、軽度の症状があらわれ、悪化する場合も徐々に経過しますが、インフルエンザの場合、急激に高熱が出たり、症状が悪化したりします。

症状の違い

風邪の場合、鼻水、のどの痛み、微熱など主な症状には偏りがあります。

インフルエンザの場合は、高熱と共に「全身症状」があらわれ、倦怠感はもちろん、関節症状や筋肉痛などもあらわれます。

普段と違う急激な高熱や症状が出た場合、インフルエンザを疑いましょう。

またインフルエンザは感染力が強いことも風邪と異なる点ですね。

いずれにしても疑わしいときには早めの受診をおすすめします。

インフルエンザにかかってしまった!仕事が休めない場合はどうするのが正解?

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仮に自分がインフルエンザにかかってしまったら、まず困るのは日々の仕事

体はしんどいけど、なんとか対応しないといけませんね。

その場合、どのようにするのが良いのでしょうか?

会社への伝え方や対応

まず疑わしい症状があれば病院へきちんと受診し、インフルエンザの確定診断が出た場合は、迅速に職場へ報告し、就業規則に従いましょう。

原則、休むことが基本になるとは思いますが、引継ぎが必要な仕事があれば、上司に相談し、できるところは進めてもらい、延期できるものは延期しましょう。

また、休みは有給となるのか、欠勤となるのか、あるいは診断書が必要なのか、細かなことは事前に確認しておくといいですね。

感染予防の観点からすると、基本的に発症後5日、解熱後2日は経過しないと出勤できません。

職場に迷惑がかかるので申し訳ないという気持ちも分かります!ただ、職場へ行き、感染拡大させてしまうことが一番の迷惑となります。

社会人になると、法的にきちんとした規制がある訳ではありませんが、きちんと治すことを一番に考えるのが大切です。

申し訳ない気持ちでいっぱいという方は、インフルエンザにかからないよう予防することが一番です。

またこのような準備は変かもしれませんが、普段から仕事の引継ぎができるように他の人から見てもわかりやすく整理しておくのも必要かもしれません。

これは自分にとってもマイナスにはならないと思います。

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