松の内って言葉知ってる?松の内の意味・由来とは?
昔の人達は、お正月になると「歳神様」という神様が家にやってきて、その年の家族の健康を守ってくれると信じていました。
実は、お正月に飾る門松やしめ縄などは、歳神様をおもてなしするために飾っているのですよ(*^▽^*)
「松の内」の期間になったら、お正月飾りを飾ってOKですが、実際は年末近くにする人が多いですよね!
初日の出と共に、歳神様は家に来ます。
「松の内」の期間が終わると、お正月飾りを外し、「どんど焼き」という行事でお正月飾りを焼き、炎と共に年神様を見送ります。
だから、お正月から松の内の期間中は、歳神様が家にいると考えられているんですよ!
松の内の期間はいつからいつまで?その間に何をするの?
松の内の期間は、地域によって違います。
●関東の「松の内」→12月13日~1月7日まで
●関西の「松の内」→12月13日~1月15日まで
松の内の期間に、やることをご紹介しますね♪
●門松・松飾りを飾る!
●しめ縄を飾る!
●鏡餅を飾る!
これらは全て、歳神様をおもてなしする準備です。
十分におもてなしをすると、歳神様がその年一年間守ってくださるそうですよ。
頑張りましょう(^^♪