ヨーグルトが賞味期限切れ!いつまでだったら安全?危険?すぐ捨てるべき?

料理・レシピ
記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

知っておきたい「賞味期限」と「消費期限」の違いとは?

02

賞味期限は美味しく食べられる期間

賞味期限は、指定の方法で保存した場合、期待される全ての品質が保持できる期間のことです。

味、ニオイ、見た目、全てにおいてベストの状態を維持できる期間、つまり賞味期限を過ぎても食べられるけれど、品質は落ちるよ!という基準です。

賞味期限は、お菓子や缶詰などの長期で保存できる食品に設定されることが多いです。

消費期限は安全に食べられる期間

消費期限は、指定の方法で保存した場合、品質が落ちやすく早く消費すべき食品。

つまり短期間で腐敗や劣化してしまう可能性がある場合に、その日までに食べれば安全ですよという期限を表しています。

消費期限は、劣化のしやすい弁当、サンドイッチ、魚や肉などの生鮮食品に設定されます。

賞味期限は過ぎても食べられますが、消費期限は過ぎたら食べない方が良い食品と覚えると良いですよ。

ヨーグルトは一般的に賞味期限・消費期限はどれぐらい?

ヨーグルトは生ものっぽくて消費期限が記載されているかと思いきや、実は食べられる期間は案外長いため、賞味期限が記載されています。

市販の無糖タイプのヨーグルトは、製造から大体15日後を賞味期限として設定しています。

ちなみに加糖タイプのものは、無糖に比べると劣化が早いため、賞味期限の設定は短めです。

また、市販のヨーグルトは短期間(5日以内)で腐敗・劣化したりしないので、消費期限は設定されません。

自家製ヨーグルトの期限

03

最近は、ヨーグルトメーカーという家電が販売され、手軽に自宅でヨーグルトを作ることができるので大人気です。

しかし、自家製ヨーグルトは市販のヨーグルトと違い、衛生状態が管理された工場で作るわけではありません。

さらにヨーグルトメーカー内は25~45℃の温度で作るため、どうしても雑菌やカビなどが繁殖しやすい状況下に置かれます。

そのため、ヨーグルトメーカーで作った後に冷蔵庫で保管したとしても、必ず3日以内には食べ切ってください!

タイトルとURLをコピーしました