浅草寺羽子板市2016!羽子板の買い方・選び方!楽しみ方総ガイド!

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お正月の伝統的な遊びといえば、凧あげやコマ、羽子板ですよね。しかし、最近はすっかり見る機会が減ってきました。そもそも、「羽子板ってどこで売っているんだろう」という方も多いのでは?


浅草寺では、年の瀬になると「羽子板市」が開催されます。羽子板は縁起物なのでプレゼントとして贈られることもあるんだとか。


羽子板はなぜ縁起物なのか、どんな時にプレゼントするのか、買い方にルールはあるのか、初心者はどんな羽子板を選べばいいのか、正しい遊び方などについてご紹介していきます。


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【冬の浅草の風物詩:羽子板市ってどんなイベント?由来は?】

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◆なぜ羽子板市が開かれるのか

もともと浅草寺の羽子板市は、歳の市として正月用品などを売るための市として年末に開かれていました。


羽子板は元々羽つきの遊び道具としての用途だけでしたが、
・羽子板でつく追い羽(ムクロジの実に飾り羽がついたもの)が害虫を食べるトンボに似ていることから、悪い虫が付かない。
・ムクロジの部分が「豆」に似ているので、魔除けになる、マメに暮らせる

として縁起物として買われるようになりました。


また、悪い虫が付かない→悪い男に捕まらないと解釈され、江戸の終わり頃からは、女の子が生まれるとその家に羽子板をプレゼントする習慣が生まれたそうです。


このような理由から、羽子板は縁起物とされ、歳の市で売られるようになり、現在でも羽子板市浅草寺で開かれています。


◆浅草羽子板市の開催日程

羽子板市は、毎年同じ日に行われています。
2016年は下記の日程で行われます。


12月17(金)、18日(土)、19日(日)
時間:9:00~21:00
例年の人出:約30万人


2016年は開催が土日にかぶるので、例年の人出よりも多くなる可能性があります。


◆アクセス

東武スカイツリーライン:浅草駅 徒歩5分
東京メトロ銀座線:浅草駅 徒歩5分
つくばエクスプレス:浅草駅 徒歩5分
都営地下鉄浅草線:浅草駅A4出口 徒歩5分


浅草寺周辺の地図


過去の羽子板市の様子です。
出典:2014 浅草寺 羽子板市




【羽子板って買ったことない!羽子板市での買い方・選び方は?】

羽子板市では、約30の露店で5万本もの羽子板が売られています。
そんなにたくさんの羽子板から初めての1本を選ぶのは大変ですよね。どんなお店から選んだらいいのか分かりませんよね。ここでは、羽子板の選び方から粋な買い方まで紹介します!


◆羽子板の選び方

まずは選び方です。
基本的に縁起物ですから、言い値で買うことが多いですが、たまにボッタクリ価格を提示するようなお店もあります。良いなあと思う羽子板があっても、まずは他のお店も見てみましょう。少ないですが価格が表記されているお店がありますし、購入している他のお客さんの様子を見ていれば、大きさや付いている装飾で大体の価格が分かってきます。


お店の中でも、手前→上→店の奥とだんだん値段が高くなっていきます。手前に置いてある小さいものから買うといいでしょう。手前に置いてある物は大体1,000~5,000円位のものが多いです。

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◆粋な買い方

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縁起物の羽子板には「粋な買い方」があります。


まずは、デザインや大きさなどから、買う羽子板を決めます。

お店の人に値段を聞きます

「もうちょっと安くなりませんか~?」
 と値切り交渉

頃合いをみて支払い
ただし、支払うのははじめに聞いた値段

差額分は、ご祝儀としてお店に渡します


買った方は大尽気分を味わえて、売った方は得した気分になれて、お互いにハッピーになれるというのが、羽子板の粋な買い方です。


ちなみに、大体1万円以上のものを買うと、手締めをしてもらえますよ!


【縁起物の羽子板、いくらが相場?初心者におすすめの羽子板は?】

◆羽子板の値段の相場

羽子板は縁起物として売られるため、値段の幅は大きいです。
最近は安いものだと500~1,000円位のミニサイズ。女性の手の平位の少し小さめのものが1,000~5,000位。標準的なサイズが1~5万円位。それよりも大きいものや明らかに装飾が凝っているものは、数万円~数十万円もします。


◆初心者はどれを買ったらいいの?

初めて行く人はどれを買ったらいいか分からないですよね。
各店では、手に届く範囲→目線より上→店の奥と値段が高くなる傾向があります。置く場所もそうですが、凝った装飾のものは、同じ大きさでも少し高くなります。


初めて羽子板を購入する人は、手前の台に置いてある小さいもの(~5,000円)を買うといいでしょう。


【最近めっきり見なくなった「羽つき遊び」どういうルール?】

04 羽子板を買ったなら、羽つき遊びしたいですよね。負けた方は罰ゲームで顔に落書きされる、というのは何となく知っていると思います。でもせっかくなら正しいルールでやってみたいという方に正しい遊び方を解説します。


◆羽つきの正しい遊び方

羽つきは、地域によっては「羽根突き」とも呼ばれます。


羽つきは1人で遊ぶ「揚げ羽根」と、2人で遊ぶ「追い羽根」があります。
ここでは一般的に遊ばれる追い羽根の方を紹介します。


<ルール>
①2人で向き合い最初に打つ(サーブ)方が羽根を持ちます。 
②片方がサーブを打ち、1回ずつ打ちあって、どちらかが落とすまで続ける。
③落としたほうは罰ゲームとして、墨で顔に落書きされる。


というのが正しいルールです。ただ、家に墨と筆が無い家もあると思いますので、そこはマジックなどで代用しても大丈夫です。しかし!使うのは水性ペンにしましょう。油性ペンは一度書くとなかなか落ちないので、要注意です。


出典:羽子板遊びと書き初め


【おわりに】

浅草寺 羽子板市
正月用品などを売る歳の市が起源
羽根が、害虫を食べるトンボに似ている事から、悪い虫が付かない、魔除けになると、その年に女の子が生まれた家に送る風習がある


羽子板は縁起物なので、値段はお店の人に聞き、値切った後、元の値段を支払う
差額はご祝儀としてお店に渡すのが粋な買い方


初心者は、手前の方にある小さめのもの、価格は~5,000円までのものがおすすめ


最近は若い人の中にも歌舞伎ファンが増えているようです。羽子板市の最終日には、その年の新春歌舞伎に出演する役者さんが挨拶に来るようなので、贔屓の役者さんの飾りがされている羽子板を持って、歌舞伎役者さんの挨拶を見るのも風流で良いと思いますよ。

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