今が旬!カンパチ・ブリ・ヒラマサの味の違いや見分け方は?

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冬が旬であるカンパチやブリ、ヒラマサですが、見た目が似ているので、同じ魚だと思う人も多いようです。でも実際は違う魚であり、味はもちろん違い、見分け方だってあるんですよ。魚屋でいつも疑問に思っていた方は、ぜひ本文をチェックしてみてください。


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プロの魚屋直伝!カンパチ・ブリ・ヒラマサの簡単な見分け方とは?

まずは、それぞれの魚を詳しく見てみましょう。

カンパチは、スズキ目アジ科で、全世界の暖海域に生息する大型肉食魚です。
ブリは、スズキ目アジ科で、大型の肉食魚で、北西大西洋に生息する回遊魚です。
ヒラマサは、スズキ目アジ科で、アジ科魚類の最大種であり、全世界の亜熱帯や温帯海域に生息する肉食魚です。


次に、簡単な見分け方をお話しましょう。

まず、カンパチとブリですが大きさはほとんど変わりません。ブリは80㎝以上のものを指します。カンパチは全長1m前後です。ヒラマサも成魚は1m前後になります。市場に出回る食べごろのカンパチは3~5㎏で、ブリは7~11㎏くらいです。


3匹とも大物釣りの対象となる魚ですが、ブリとヒラマサの見分け方はいくつかあるのですが、わかりやすいポイントが2点あります。1つ目が上顎の骨の形で、ブリは角ばっており、ヒラマサは丸みを帯びているのが特徴です。2つ目は黄色い線と胸鰭です。ブリは黄色い線と胸鰭との間に隙間がありますが、ヒラマサにはありません


ブリとカンパチの見分け方は、カンパチの方が丸顔で、黄色っぽい色をしていることですよ。また、カンパチはブリとヒラマサにはない縦線の模様が目の上にあるのが大きな特徴です。


ブリとヒラマサの見分け方 !YouTube !まかない道場!




カンパチ・ブリ・ヒラマサの味の違いは?料理や調理法の違いは?


次はそれぞれの味の違いです。刺身にした時の違いは、ブリが4~5時間ほどで血合いの色が黒く変色してしまいますが、ヒラマサやカンパチは24時間経ってもほとんど変わりません。さらに、ブリは新鮮でなければ生臭い味になりやすいです、そのため煮魚にすることも多いです。

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ブリやカンパチよりも、ヒラマサは脂肪が少なくて歯ごたえがあり高級食材として扱われますが、旬は夏となります。特に刺身や寿司が最高ですが、焼き魚などにしても食べられます。カンパチは、刺身、寿司、しゃぶしゃぶなどにして食べることができます。


魚屋が教える、ブリの三枚のおろし方、ブリしゃぶ、お造りの切り方。



ブリが出世魚と呼ばれる所以とは?

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なぜ、出世魚と呼ばれているのかですが、そもそも出世魚についての由来には諸説ありますが、成長の早い魚が1年ずつずらして同じ時期に捕獲された際に、体の大きさが一回り以上異なり、用途や味がそれぞれ違い、商品価値が異なる場合に、同じ名前では便利ではないため別の名前がつけられていると言われます。


カンパチ・ブリ・ヒラマサ以外の代表的な出世魚とは?

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ブリ以外には、スズキとボラが有名です。

スズキは、一般的に、セイゴ、フッコ、スズキ、オオタロウと成長していきます。
ボラは、一般的にはオボコ、スバシリ、イナ、ボラ、トドと呼び名が変わっていきます。


ちなみに、名前が変わることはないのですが、コイも登竜門の伝説により出世魚にカウントされます。


【最後に】

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カンパチ・ブリ・ヒラマサの中では、ブリが一番よく知られているので、他の2匹をあまり知らない人は、カンパチやヒラマサにはあまり手が伸びないかもしれませんが、どちらも高級魚なので、魚屋さんで見かけた際にはぜひ食べ比べを楽しんでみてくださいね。

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