春分の日にお彼岸、お供えはどうしたらいい?お彼岸ってそもそもどういう意味?

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1.hakamairi

お彼岸だからお墓参りに行かないと」こんな風に小さい頃から言っているような気がする、お彼岸。言われるがままに、大抵の人はお墓参りに行きますが、なぜ行かなきゃいけないのかってご存知でしょうか。


春分の日に春のお彼岸、秋分の日に秋のお彼岸と言われますが、なぜ毎回この日がお彼岸に重なるのでしょうか。


お彼岸ってなに?と、思ったときに知りたい方に!春のお彼岸にお墓参りへ行く予定の方に!お彼岸とは何なのかをご紹介していきます。


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そもそも「お彼岸」ってどういう意味? 彼岸花との関係は?

2.higanbana

「お彼岸」とは何なのでしょうか。仏教全体の風習であるかと思いきや、実は日本にしかない風習なんです。


「彼岸」とは書いて字の如く、「かの岸(死後の世界)」を表しており、私達のいる現世「此岸(しがん)」とは違い、あの世の極楽浄土のことをいっているんです。阿弥陀仏がいる極楽浄土は、太陽が沈む西にあると言われており、太陽が真東から昇って真西に沈む日が注目され、それぞれ「春分の日」「秋分の日」と呼ばれるようになった、ということなんです。


なんだか難しいですが、真西に沈む太陽を拝む=阿弥陀仏を正面で拝むことができる、ということから、「阿弥陀仏を正面で拝めば、祖先が極楽浄土に行ける」という思想が広まったものだそうです。


ちなみに、秋のお彼岸近くに咲く花「彼岸花」は、別名・曼珠沙華(まんじゅしゃげ)。本当にお彼岸近くに咲くから「彼岸花」と言われるようになったそうですよ。


春分の日のお彼岸、お墓参りはいつ頃からの風習なの?

3.yuhi

このお彼岸ですが、一体日本ではいつから行われている風習なのでしょうか。


調べてみると、聖徳太子の頃から始まったと言われる一説があります。日本後記に、崇道天皇供養のために国分寺の僧を集め、法要をしたことが始まりといわれています。


そのほかにも、古く日本では、昼夜の時間が同じこの日に自然の恵みに感謝を捧げる風習があり、仏教の教えが結びつき、お彼岸の風習になったといわれています。


遠い昔から先祖が行ってきた風習は、大切にしなければならないような気がしますね。

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春のお彼岸、いつからいつまでが一般的なの?

4.haka

さて、このお彼岸ですが、どの位の期間を指すのか、知らない方もいらっしゃいますよね。このお彼岸の時期ですが、春分の日と秋分の日を中心(中日)とし、その3日間を含む前後1週間がお彼岸の期間になります。


2016年はこのような日程です。


春のお彼岸
・彼岸入り 3月17日
・中日   3月20日
・彼岸あけ 3月23日


秋のお彼岸
・彼岸入り 9月19日
・中日   9月22日
・彼岸あけ 9月25日


この日程は毎年、国立天文台が計算する翌年の暦「暦要項(れいようこう)」で決められるため、きちんとした日程は前年でないと分からないんです。そんな風に算出されているのも驚きですね。


お供えといえばぼたもち!「ぼたもち」と「おはぎ」の違いとは!?

5.ohagi

お彼岸と言えば、好きな人にはちょっと楽しみなものがあります。それは「ぼたもち」または「おはぎ」ですね。この「ぼたもち」と「おはぎ」は、どちらももち米とあんこで作られているのですが、一体何がどう違うのでしょうか。


実は、基本は同じものなんです!もち米とあんこで作るものに変わりはないですよね。ですが、実はそれぞれの時期でお供えする花になぞらえて、呼び名が変わったそうなんです。


春のお彼岸は、春の花・牡丹(ぼたん)=「ぼたもち
秋のお彼岸は、秋の花・萩 (はぎ) =「おはぎ


ぼたもちはこし餡、おはぎは粒餡で作られることが多いようです。手作りするなら、春と秋であんこの種類を変えて作ってみたいですね。




結論!お彼岸とはなに?お供えをするなら?


1. 先祖代々行われている日本特有の仏行事!
  祖先を極楽浄土へ行かせるために、西に沈む太陽に手を合わせてみては?

2. 毎年異なるお彼岸の日程!
  間違えないように、毎年日程を確認して下さいね!

3.お供えは、春ならこし餡のぼたもち秋ならつぶ餡のおはぎを!
  どちらもお供え物に決まりはないので、手作りもチャレンジしてみて!


いかがでしたでしょうか。お彼岸お彼岸といいますが、その意味や歴史を知るとまた違った面から、誠意を込めてお参りしたくなりますね。お彼岸の3日間は忘れずに、お墓参りをして下さいね!

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