春節で中国人が今年も爆買いin2016 そもそも春節とは?

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ここ数年、中国人が日本にやって来ては、膨大な量のお金を落としていく、いわゆる爆買いが横行していますよね。


経済活性化に一役買ってるので、悪いイメージはあまりないかもしれませんが、日本人からすれば、なんでそんなものを?と思えるものが品薄になることも、しばしばですね。


特に、中国人にとって一年で一番大切な春節の時期ともなれば、日本に来日する中国人の数がすさまじいものです。


そもそも、日本人にはあまりなじみのない春節って、一体なんなのでしょう?


今回は、春節について説明するとともに、爆買いについてもご紹介いたします。


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そもそも春節とは中国人にとってどんな行事?

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日本人にとって、お正月とは家族が集まり、お年玉や福袋があって、特別な料理や習慣を楽しむ一年の一大イベントですよね。


春節は、中国人にとって、お正月と同じものなのです。


日本では旧正月と言われている時期こそが、中国人の春節にあたります。春節の歴史は古く4千年昔から存在しているとも言われています。


今現在では、中国、台湾、香港、シンガポールなどで盛大に祝われています。


日本のお正月同様に最初の3日間のみは、お店もほとんど閉まっていて、冬の長期休暇となります。


遠くに住んでいる家族もこの時期ばかりは家に帰り、家族みんなで過ごします。


おせちのかわりに、家族総出で水餃子を作るのが定番ですが、南の方では魚料理を食べて、祝うことの方が多いようです。


お年玉と同じように、赤い封筒にお金を入れて、配る習慣もあります。


紅包と呼ばれており、上司が部下へ、常連客が店の店員にも配るので、日本よりもお年玉が飛び交っています。

さらに地域によっては、この春節の初日には、新しい赤い服を着て、祝うこともあります。


多くの地域で、福字という赤い紙に書かれた、福やその年の干支の文字を逆さにして玄関のドアに張り、福が来ることを願います。


多くの家がそのまま一年中、ドアに張りっぱなしにしていますよ。


また、春節と言えば、忘れちゃいけないのが、爆竹と花火です。


路上でも広場でも、公園でも、場所があれば、爆竹を鳴らしまくるので、爆竹に慣れていない日本人が外を歩くのは、相当危険です!

簡単な打ち上げ花火も大量に販売され、都心部にいれば、春節中はどこからでも、毎日花火を見ることになります。


とにかく、世界一にぎやかなお正月なのです!


最近は、爆竹や花火での火災多発で規制を設けている地域も多いですが、それでも騒々しく危険で、外国人には驚かされる習慣ですよ。


ほとんどが家族と実家で過ごす春節ですが、都心部に住んでいる人々の中には、この長期休暇を利用して、日本に海外旅行に行くのが、今日の定番となっているのです。


中国人の元旦の過ごし方 春節との違い

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とってもにぎやかで大切な行事であることが分かった春節ですが、日本でいう所の元旦は一体どうしているのか、ちょっと気になりますよね。


元旦はその年の初めということで、中国、香港、台湾でも一応は祝日になっていますが、祝日なのは、1月1日のみです。


私は中国で働いていたことがあるのですが、元旦が普通の祝日扱いで、ただのお休みなのが、とても寂しく感じられました。


お店も通常通りですし、特別に何か売られていたり、割引があったりすることもありません。

花火も特別番組も、もちろんありません。


中国人からすれば、春節という盛大に祝えるお正月がすでにあるので、新しい暦上の年初めというだけであって、元旦は後からできた祝日という扱いなのでしょう。


日本で楽しむ春節!どこで見れる?

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とってもにぎやかで楽しい中国の伝統行事である春節は、日本でも中華街に行けば、体感することができます。


日本で中華街がる場所と言えば、横浜、神戸、そして長崎ですよね!

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長崎のランタンフェスティバル

私の故郷である長崎では、この春節の時期は、中華街を中心にランタンフェスティバルが開催され、2週間という長期にわたって、長崎市内の至る所で盛大に祝われています。


ピンクやオレンジに淡く輝くランタンや張子が美しいので、夜に訪れるのも良いですよ。


イベント会場が設置され、軟体を生かした演技が多い中国雑技団、中国の国家機密とされるトリックで観客を驚かせる変面や中国版の白と赤の獅子舞、長崎ではおなじみの龍踊りがみられます。


寒い季節なので、アツアツのごま団子や焼き小龍包を食べながら見ると格別ですよ!


また、昼間に行われる芸能人が皇帝に扮する皇帝パレードもとっても有名ですよ。


ちなみに過去には、美川憲一、片岡 鶴太郎、金子昇などが出演しています。


年を重ねるごとに、規模も拡大しており、より華やかになっているので、長崎に遊びに行くなら、この時期がねらい目ですよ!

長崎のランタンフェスティバル


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横浜 春節祭

2016年で30回目を迎える春節祭なので、盛大に祝われること、間違いなしです。


カウントダウン獅子舞、燈籠にメッセージを書く元宵節燈籠祭もありますよ。


横浜 春節祭


神戸 南京町春節祭

こちらも、獅子舞龍踊り太極拳などイベントが盛りだくさんです。


福袋や中華街のディスカウントもあるので、この時期に覗いてみては?


神戸 南京町春節祭


今年も爆買い?春節にやってくる中国人観光客はいくら使う?

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中国人観光客と言えば、とにかくものすごい量の買い物をしていくという印象が強いことでしょう。


長崎の街でもここ数年は、薬局や電気屋、ドン・キホーテで中国人を見ない日はありません。


中国人を見ていると、日本の化粧品、医薬品、健康食品、電化製品を筆頭に食料品や日用品などを中心に買い漁っているのを見かけます。


多くの外国人客が好みそうな日本的なものやちょっと変わった品物ではなく、ごくごく普通の化粧品や、デジタルカメラ、美容ローラ、ナノケアー対応のドライヤー、温水洗浄便座、魔法瓶、目薬、冷却シート、ビタミン剤、セラミック包丁、チョコレート菓子、紙おむつ、粉ミルクなどが、特に飛ぶように売れています。


こういった商品を買い漁るのは、中国人が中国で売られている日本製品は、日本国内で売られているものよりも品質が悪いと信じており、なおかつ、ネット通販を信用していないことが大きな理由として挙げられます。


もちろん、中国製を買うよりも、品質が良い日本製がほしいという理由もあります。


また、中国人は面子を大事にする国民柄なので、友人、親戚に頼まれたお土産を買っているうちに大量になるということ言えるようです。


ここ最近では、富裕層の第一波が終了しており、中間層が多く、平均で買い物総額は、一人当たり13万円というデータが出ています。

中国人口は膨大なので、これはかなりの額と言えるでしょう。


ユニオンペイに対応しているレジは日本でも多くなったので、銀行のキャッシュカード一枚で来日する客も少なくないのではないでしょうか?


最後に

F178_boroboronopandanonorimono-thumb-1000xauto-15144 日本でだってお正月は大賑わいですよね。

日本の数倍もの人が暮らす中国では、さらに賑やかになるのは当然と言えるでしょう。


爆買いは、今年もやってくるでしょう。お正月気分で来日する中国人の観光客のみなさんを見かけたら、「新年快乐(シンニエンクァイラ)」と一声、かけてあげると喜ばれるかもしれませんね。


近場の中華街に出かけて行って、あなたもぜひ春節を体感してみてくださいね!

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