成人式は故郷で!ちょっと待って住民票を移したら故郷の成人式は出れないの?

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大学進学のため、また就職のため、故郷を離れて生活をしている方は多いですよね。
慣れない環境、初めてのひとり暮らしなどドキドキワクワクの時間も過ぎて落ち着いてきた頃でしょうか。
ちょうどその頃くらいに大きなイベントがやってきます……そう、「成人式」ですね。


新しい環境、新しい友人なども増えて楽しく過ごしている方も、成人式はやっぱり故郷……地元へ帰って懐かしい顔ぶれと一緒に参加したいと思う方、多いと思うんです。


でもここで1つ大きな問題……「成人式は住民票がある自治体でやるもの」という原則が関わってきます。
「えっ嘘!?」とびっくりなさった方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれませんね。


「成人式は地元で参加出来るものだと思っていたけど、違うの?」
「どうしても地元で参加したいけれど、方法はないの?」


このような疑問に、ひとつずつお答えしていきたいと思います!


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【成人の日がやってきた!そもそも成人式とはどんな行事?】

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「成人式」とは、地方の公共団体がその年度内に成人する人を招いて激励や祝福をする行事です。
内容は地域にもよりますが、講演会やパーティー、また記念品の贈呈などが多いですね。


「成人式」という風習は日本独特のもので、外国には全国一斉にお祝いをするこのような風習はほとんどありません。
逆に日本ではその歴史は古く、はじまりは奈良時代あたりからの「元服」になります。


「元服」とはそもそも男子の成人を示す通過儀礼として行われ、服装や髪型を大人のものと改める儀式でした。
このときに名前も幼名から元服名につけ直され、「大人の仲間入り」を果たしたのです。


元々は武家や公家の行事でしたが、室町時代以降は民間にも普及し、江戸時代以降は女性も元服を行うようになりました。


現在の成人式の元は、第二次大戦後に行われた「青年祭」が元となっています。
敗戦後の重たい空気にあった当時、次代の若者に明るい希望を持ってもらおうと励ますイベントを計画・実行したのが始まりだったのです。


青年祭の影響が全国に及び、初めての青年祭の2年後に「成人式」が制定されました。
その後しばらくは1月15日を「成人の日」とし、祝日になっていましたが、現在はハッピーマンデー制度で「1月の第2月曜日」となっています。


「子どもが大人となった通過儀礼」「次代を担う若者達への激励」……姿は多少変われど、この基本は昔から変わっていません。
成人式の歴史は古く、また日本独特の風習として大切にしていきたいものだったのですね。


【高校卒業を機に上京。。。住民票を移したら故郷の成人式に出れないの?】

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そんな成人式ですから、「やっぱり生まれ育った地元の成人式に参加したい!」と思うことは何も間違いではないですよね。


しかし実際のところは、成人式の案内状は「現在居住している地域の自治体」から届くことになっています。
住民票を移してしまうと地元からの案内状は届きませんので、「住民票を移すと地元の成人式に参加出来ない」ということになってしまうのですね。


案内状がないということは参加予定にないということですから、仮に成人式の場に行くことは出来ても記念品などは用意されていません。
もちろん住民票を移さなければ実家に案内状が届き、記念品なども含めて地元の成人式に参加することも可能です。
けれど今の生活もありますし、住民票を移しておかなければ面倒になることだってありますよね。

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だからといってもちろん、知り合いも少ない現住所の成人式に参加する意味を見いだせなくても当然だと思います。
大丈夫、住民票を移していても地元の成人式に参加出来る可能性はもちろんあります!
次からその方法をお話しますので、諦めずにもうちょっと頑張ってみましょう!


【どうしても地元の成人式に参加をしたい!どうしたらいい?】

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「地元の成人式に参加したい」と思う方は、もちろんたくさんいます。
そして長く住み、生まれ育ってきた自治体だってもちろん、そう言われて悪く扱うはずがないのです。


ですから、参加したい故郷の自治体に連絡を入れることでほとんどの場合は受け入れてもらえます。
もちろん案内状も届きますし、記念品なども同じようにもらうことが出来るのです。


それぞれの自治体によって受け入れてもらえる基準は違うので、何はともあれ一度自治体に連絡を入れてみることをオススメします。
「以前住んでいた」「地元の中学校を卒業した」「家族の住民票がその自治体にある」などの条件があることが多いですが、きちんと相談に乗ってくれると思いますよ。


また、案内状は11月半ば頃には送られてくることが多いです。
事前にこのお話を知ることが出来た方は、これより前に連絡しておくと安心ですね!
もちろん案内状で現住所の自治体の成人式に参加することになっていることに気づくパターンも多いと思いますが、その場合も連絡すれば対応してもらえます。


1月に入ると年明けで自治体も忙しいですから、出来るだけ早く連絡するように気をつけましょう。
「何はともあれ、まずは自治体に電話!」
これで解決する可能性が高いので、諦めてしまわず相談してみましょう!


【成人式を地元・故郷で迎える場合、振り袖や美容室の予約はいつまでにする?】

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成人式といえば重要なもののひとつに服装があります。
特に女性は基本的に「振り袖もしくはスーツ」となっていますが、実際は振り袖を用意する方がほとんどです。


この振り袖をレンタルする方はもちろん多いと思いますし、当然着付けや当日のヘアスタイルのため美容室などの予約も必要になってきますよね。
これらのスケジュールはどうすれば、いつまでに済ませておけば良いのかも重要なポイントになると思います。


レンタル屋などは早くから予約を呼びかけていますが、例えば「絶対に夏までに」などと焦る必要はありません。
とはいえ11月に入ると、人気の柄や良い振り袖はどんどん埋まってきてしまいます。
距離があってそう簡単に試着やレンタル屋を回ることも出来ませんから、出来れば10月までに予約をしてしまいましょう。
もちろん早くて損はないので、夏に帰省したタイミングで予約してしまうのも全然OKです!


美容室の予約も、やっぱり早め早めを心がけておきましょう。
11月終わりになると人気の美容室はもう予約がいっぱい! なんてことにもなってしまいます。


予約開始の時期は美容室によります。
早ければ夏頃から開始している場合もありますので、「美容室はちょっとくらい遅くても大丈夫」と油断せず、早め早めに行動しておきましょう!


成人式の振袖に似合う人気の髪型14種類を紹介します


【まとめ】

「まさか地元の成人式に出れない可能性があるなんて思ってもいなかった」
「自分が生まれ育った場所での成人式が当たり前だと思っていた」


こう思っていた方、絶対たくさんいらっしゃると思います。
考えればみれば「現在のデータで案内を作る」のは当然なんですよね……。
とはいえもちろん対応もしてもらえますし、美容室の予約も早くから押さえておけば安心です。


一生に一度の成人式、満足行くまで準備を整えてから迎えましょう!

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